☆栃木市のひな祭り見聞録☆
厳しい寒さが一段落した2月26日(水)「蔵の街・栃木の雛飾り見物」を実施。東武宇都宮線、両毛線、車、で参加者合計20名が栃木駅10時30分に参集。案内所で思い思いのパンフレットを選び、3グループに別れて自由行動・。自由解散を宣言して写真撮影後、それぞれの興味あるコースに分かれて出発。我々のグループ10名は何となく集まった集団、目的は特になく蔵の街大通りから市役所(東武百貨店)を左折し蚤の市通りから巴波川沿いに出る。
昔、発展の原動力(江戸との舟運・交易)で発展した商人たちが建てた立派な蔵の町並みを眺めながら往時を偲ん歩く。川沿いは後ろからの車が多く通り抜けるのが気になって落ち着かない。川沿いに大きな土蔵が両側に構える麻問屋の横山郷土館があり、何となく立ち寄り、奥の庭園が素晴らしいと誘われる。麻問屋の様子、風情、高価な備品や当時の生活用品、麻の着物をまとった雛飾りも見事だった。裏庭の素晴らしさは手入れが行き届き、外国人を招く洋館があり、和洋の調和が素晴らしかった。反対側の蔵は銀行が昔のまま残されていた。気が付くと昼、栃木市の有名食べ物は?知る人が「ジャガイモ入り焼きそば」の一声で10人が入る。満席も気にせず占領、¥600の焼きそばに満足。栃木駅に戻り14時18分宇都宮行に乗り無事完了、風が出て午後は強風が吹き荒れていたが誰からも不満の声なし、ありがとう!良かった~大成功 (南ブロック ふくがわ)
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